タイムツイスト
歴史のかたすみで…
後編
このたびは、任天堂ファミリーコンピュータTM ディスクシステム『タイムツイスト 歴史のかたすみで…』をお買いあげいただき、誠にありがとうございました。
まずはこの「取扱説明書」をよくお読みになり、正しい使用法を御確認ください。なお、この「取扱説明書」は大切に保管されますようお願いします。
※ | 後編をプレイするには、終了した前編のディスクカードが必要です。 |
<1995年9月25日、すべてはこの日から始まってしまった。>
占いの言葉を信じ自分のツキを確かめようとしたオレは、出会いのチャンスがあると言う郊外の博物館へとやって来た。そう、そこで運命的な出会いをしてしまったのだ。長い眠りからさめたアイツと…。
『タイムツイスト 歴史のかたすみで…(前編)』での時空間冒険旅行は如何だったでしょうか?前編では1995年を含め、3つの時代が舞台となりましたが、後編は更にもう3つの時代が新たな冒険の場としてプラスされています。それでは、さっそく後編の時空間旅行へと出発しましょう。
<時空間アドベンチャー、後編スタート!>
[1] | ファミリーコンピュータ本体とRAMアダプタ、ディスクドライブを接続 |
[2] | 本体のPOWERをON |
[3] | 画面(1)が出ますので、終了した前編ディスクカードのA面を上に向けセットしてください。 |
画面(1) | 画面(2) |
[4] | タイトル画面の時、STARTボタンをON |
[5] | 画面(2)で “こうへんから” を選び、Aボタン |
[6] | 指示に従い、後編のB面を上にしてセット |
[7] | お待ちかね、ゲーム再開!! |
<後編で、時代を記録するには?>
ゲームを中断したい時等には、前編と同じくSTARTボタンを使い “せーぶ” を選択、Aボタンを押してください。なお、ゲーム後編もセーブする時は前編のディスクカードに書き込まれます。再開する時にも前編のディスクカードをセットして “せーぶから” を選ぶ事によって始まりますので、御注意ください。
<博物館の展示品リスト>
世界各地に古くから伝わるこれらの展示品を見たために、オレの運勢は狂っていってしまった……。前編で博物館に陳列されていた品々をリストアップ。この展示品たちのパワーが後編の展開にも大きく関係してくるでしょう。
魔封じの壺 | 悪魔の手 |
ジプシーの守り札 | いましめの鈴 | サバトの箱 |
<ディスク取扱上の注意事項>
ディスクカードは、カセットよりもずっとデリケートです。ここに書いてある注意事項をきちんと守ってあげないとゲームができなくなったりします。
ディスクカードは大切に取り扱おう
■ | ディスクカードの窓から見える茶色の磁気フィルム部分には、絶対に指などで直接触れないで! それから、そこを汚したり傷つけたりしないようにも気をつけよう。 |
■ | 湿気や暑さにはとっても弱い。風通しのよい涼しい場所に保管しよう。 |
■ | ゴミゴミしたところは大キライ! ホコリはディスクカードの大敵なのだ。 |
■ | 磁石を近づけると、データが消えちゃうぞ。テレビ、ラジオなども磁力があるから、近づけないでね。 |
■ | 踏んづけたりするのはもってのほか。いつもプラスチックのケースの中に入れておくように! |
ディスクドライブの赤ランプがついている時は、EJECTボタンを押したり、本体の電源やRESETスイッチに手を触れちゃダメ。大きな衝撃も与えないように注意しようね。 |
エラーメッセージ | 内容・対処方法 |
でぃすくせっと えらー |
画面に出てくる指示に従ってください。 |
ばってりー えらー |
電圧が弱くなっています。 乾電池を交換してください。 |
らいとぷろてくと えらー |
ディスクカードのツメが折れています。 ツメの所にテープを貼ってください。 |
げーむめいかー えらー |
違ったメーカーのディスクカードがセットされています。 |
げーむねーむ えらー |
違ったゲーム名のディスクカードがセットされています。 |
げーむばーじょん えらー |
違ったバージョンのディスクカードがセットされています。 |
えーびーさいど えらー |
A面、B面確認のうえ、指示どおりセットしてください。 |
でぃすくなんばー えらー |
違った順番のディスクカードがセットされています。 |
でぃすくとらぶる | 最寄りの任天堂へご相談ください。 |
※ | 同一ゲームの前編、後編を入れ違えた場合には “ちがったでぃすくが せっとされています” という表示が出ます。 |
(1) | イジェクトボタンを押さないでください。 |
(2) | ファミリーコンピュータ本体の RESET ボタンを押さないでください。 |
(3) | ファミリーコンピュータ本体の電源スイッチを切らないでください。 |