このページはAya-Maidzさんより資料をお借りして作成いたしました。ありがとうございます!!
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バベルの塔
このたびはナムコット・ゲームカセット「バベルの塔」をお求めいただきまして誠にありがとうございます。プレイの前にお読みになりますとより楽しく遊ぶことができます。
ころばぬ先の杖がわり?ぜひご一読を・・・・・・。
<目次>
1.操作の方法
2.遊び方
3.基本テクニック
4.キャラクターとその背景
5.面選択とパスワード
バベルの塔は、ナムコが初めて世に送る正統派パズル&アクションゲームです。パズルが好きな人はもちろんん、ちょっと敬遠気味な人もバベルの塔に入ったらさあたいへん!このゲームの奥深さのとりこになってしまいます。軽快なBGMに乗ってつぎつぎと難問を解決しバベルの塔の頂上を目指してください。バベルの塔は君の知力と体力を試す場です。
<操作の方法>
■バベルの塔のゲーム進行
バベルの塔内部の各フロアにある出口を見つけ、その出口にたどりついてください。出口にたどりつくと上のフロアへ入れます。フロア内の階段状の不思議な石を組みかえたり、落としたりして出口に至る通路を作ってください。塔内部には8フロアごとに「壁画の間」があり、謎の絵が隠されていますのでそれを捜し出してください。バベルの塔の頂上に上がるためにその絵が必要になります。
■コントローラーの操作
十字ボタン |
インディーが、床や階段を左右に移動する時や、ツタの登り降りに使用。ゲームラウンドの選択に使用。(左右10面おき、上下1面ずつ) |
SELECTボタン |
インディーがいきづまった時のやりなおしに使用。ミスが1回カウントされ、そのラウンドのスタートに戻ります。 |
STARTボタン |
ゲームスタート、中断に使用。(十字ボタンで上下に画面移動可能) |
Bボタン |
魔法のランプを取ってから石を通り抜ける時に使用。ラウンドのスタートに使用。 |
Aボタン |
石の持ち上げ、降ろしに使用。ラウンドのスタートに使用。 |
● |
STARTボタンを押すとラウンドセレクト画面に移り、十字ボタンの左右で10面おき、上下で1面ずつ進みます。Aボタン又はBボタンでゲームスタートです。 |
● |
リセットボタンを押しても最高得点は消えません。 |
<遊び方>
■バベルの塔内部
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(注)インディーの高さ以上の石や床は越えられません。 |
● |
バベルの塔の各フロアは迷路になっています。君はインディーになって床やツタをたどり、雲やジュウタンに乗って移動します。そして、不思議な石をくみかえ、パワーがあるうちに出口にたどりついてください。石を一回持つたびにパワー(画面左上に表示)が1ポイント減ります。
君は何手で出口までいけるかな! |
■不思議な石
石は一個づつ持ち運ぶことができます。そして、好きな場所に置いたり階段状につなげることができます。石を持って飛び降りたり、ツタで登り降りすることはできません。
■石の持ち方
●インディーの前の石を持ち上げることができます。
■一度持った石の向きは変わりません。
■インディーが持ち上げられない石。
インディーの背丈より高い所にある石や、石が上に乗っている場合は動かせません。床や、石にぶつかる場合も動かせません。
■出口
●インディーが出口にたどりつけばそのフロアから出られます。しかし、出口の下に床やツタ、石がない場合や、出口が石にふさがれている場合、インディーは出られません。
●出口が『顔の絵』で封印されている時は水晶球を全て取ると封印が解かれます。
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封印された出口 |
水晶球 |
■宝物
●壺、王冠、ダイヤモンド、魔法のランプがフロアのどこかに一定の法則で出現します。それを取ると各々不思議な効果が現れます。
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壺
パワーが1ポイント増えます。 |
王冠
とる度にスピードがアップして行きます。 |
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ダイヤモンド
一定時間無敵になります。 |
魔法のランプ
石を通り抜けられるようになります。そのラウンドに限り有効。 |
■敵役
バベルの塔の内部には、建設当初より魔力が働き始め、完成した後もその魔力によって囚われの身となり住み着いた者があった。それらが5,000年もの間に亡者となり外部の侵入者に対して迫ってきます。
■ミス
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インディーが敵に捕まったり、各フロア最下段のとげに墜落するとミスになります。石の下敷きになったり、雲に乗って移動中、床や石にはさまれてもミスになります。 |
● |
パワーポイントが無いのに石を持つとミスになります。 |
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セレクトボタンでやりなおすとミスになります。 |
■得点
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各フロアの出口にたどりついた後、得点計算モードになり、集計されます。 |
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GRADE POINT・・・面をクリアするともらえます。1~7面まで1,000点、以後8面毎に1,000点増えます。 |
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POWER POINT・・・残りパワー1ポイントにつき100点。 |
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宝物・・・壺 100点 、 王冠 200点 、 ダイヤモンド 500点 、 魔法のランプ 1,000点 |
<基本テクニック>
■石の積み方
石の積み方は最初が肝心!壁面の模様の配置を参考にし、石がどんな形につながるかを頭の中に浮かべながら、石を動かす。
■石の向きの変え方
石の段差を利用し、向きを変えたい石を乗り越えて、反対側から石を持つ。
■敵のかわし方
●ウルをやっつける
ウルを十分ひきつけてから持ち上げている石をウルにぶつける。
●石はずし
階段状につながっている石を抜取りその間からウルを落としてしまう。
■特殊ワザ
●石を持ったまま飛び降りる。同じ向きだから石はつながる。
●ツタのいちばん上で石を持つと石を半分ずらすことができる。
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その他、予想もしなかったようなテクニックがあります。応用ワザ複合ワザ、高等テクニックの数々、その一つ一つを発見するたびにより華麗にクリアできます。 |
■解法へのヒント
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出口のほうから逆に経路を想定し見通しを立てる。あとはいかに効率よく石を運ぶかがカギだ。 |
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敵の動きをよく見れば、恐れることはない。その裏をかいて動け。 |
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バベルズの落とす石が役に立つ。しかし、バベルズは画面から見えなくなると石をつくらない。 |
<キャラクターとその背景>
■登場キャラクター
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●主人公 インディー・ボーグナイン
考古学研究者で探検家。美人には滅法弱いが正義感は強い。バベルの探検記を書く予定。ペンネームはコギト・エラスムス。 |
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●ウル
バベルの塔の呪縛霊。インディーをしつこくおいかけるが、多分にボケたところがある。塔建造中の指揮官だった。 |
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●バベルズ
レンガでできた怪物。バビロニア時代の全ての建造物を作らされた疲れ知らずの怪物。その習性がのこっている。 |
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●コウモリ
5,000年前の大コウモリ。動きはなかなかどうして嫌らしい。 |
■ストーリー
遠い遠い忘れ去られてしまった、いにしえの昔から、人は高いものに憧れ高みに登ろうとして天空を夢見ていた。
古代バビロニアの人々が王の命を受け“天と地のきずな”として、又、神々が地上に降臨するための「神の階段」として、ジッグラト(聖塔)を建てたという、それがバベルの塔である。
古代バビロニア人はバビロンの至上神アヌやマルドゥクといった神々をまつっていた。バベルの塔の頂上には美しい庭園があり神々が地上におもむく時、ここに立ち寄ると信じられていた。
今、ここに一人のヒーローにより時空を超えてバベルの塔はよみがえる。はたして、その頂上には古代世界の七不思議とされるバビロンの空中庭園は存在するのだろうか?・・・・・・・・・
<面選択とパスワード>
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ゲームスタート時、16面以降64面までのゲームラウンドの選択をした場合には、スタートボタンを押すとパスワードの入力状態となります。 |
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十字ボタンの上下を使用し、石、ツタ、出口、ブランク、の4種類のパスワードを入力します。正しければ、ABボタンのどちらかを押すとスタートします。
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間違っているとやりなおしになります。 |
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