ダンジョンキッド
このたびは、ファミリーコンピュータ用ゲームカセット「ダンジョンキッド」をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。このゲームでより楽しく遊んでいただくために、まず最初にこの「取扱説明書」をよくお読みいただき、正しい使用法でご愛用ください。なお、この「取扱説明書」は大切に保管してください。
メモリバックアップ機能つきカセットの使用上の注意
このカセットには「メモリバックアップ機能」がついていますので、ゲームのデータをそのまま保存しておくことができます。
データの保存を確実にするために、必ずリセットボタンを押しながら電源を切ってください。本体の電源を入れたままカセットを抜き差ししたりむやみに電源スイッチをON、OFFすると、保存したデータが消えてしまうことがありますのでご注意ください。
ターボファイル/ターボファイルⅡの使用について
この「ダンジョンキッド」は、株式会社アスキーから発売されている「ターボファイル」および「ターボファイルⅡ」に対応しています。このターボファイルを使うことによって、「ダンジョンキッド」のキャラクターデータおよびマップデータなどを保存しておくことができます。
ただし、いくつかの注意点を守らないとデータが正しくセーブされなかったり、ターボファイルにセーブされているデータを消してしまうことがありますのでご注意ねがいます。くわしくは下記の「ターボファイル使用上の注意」をよくお読みください。
<もくじ>
サンプルゲームの「古城の魔法使い」ストーリー ゲームのはじめかた ◆『GAME』モード 『GAME』モードの遊びかた 12種類の「せいかく」のキャラクターたち ◆サンプルゲーム『古城の魔法使い』 街 迷宮には危険がいっぱい!! モンスターとの戦闘 武器と防具・アイテム 魔法 冒険のアドバイス |
◆『EDIT』モード 『EDIT』モードの遊びかた オリジナルゲーム制作についてちょっとアドバイス |
<ストーリー>
『夢を創りだす勇者』それが君だ!!(サンプルゲーム『古城の魔法使い』ストーリー)
<ゲームのはじめかた>
ゲームのはじめかた
● | まず「ダンジョンキッド」のカセットをファミリーコンピュータに差しこんでスイッチを押してください。このとき乱暴に扱ったりすると、ファミコン本体やカセットの故障の原因となりますのでご注意ください。 | |
● | スイッチを入れるとタイトル画面が表示されます。このタイトル画面で『GAME』と『EDIT』のどちらかを十字ボタンまたはセレクトボタンで選び、Aボタンまたはスタートボタンで決定するとゲームがスタートします。 |
● | 「ダンジョンキッド」には、『GAME』モードと『EDIT』モードの2通りの遊びかたがあります。 |
● | 『GAME』モードを選ぶと、あらかじめカセットに入っているサンプルゲーム『古城の魔法使い』がすぐに遊べます。また『EDIT』モードで作った自分だけのオリジナルゲームで遊ぶときも、この『GAME』モードを使います。 |
● | 『EDIT』モードを選ぶと、マップを作ったり、モンスターの名前を決めたりして、自分の好きなようにゲームを作ることができます。この作業はたいへん時間のかかるものですから、毎日少しずつやりましょう。(『EDIT』モードについては、下記『EDIT』モードの欄をお読みください。) |
<『GAME』モード>
『GAME』モードの遊びかた
● | タイトル画面で『GAME』を選ぶと『はじめて』と『つづき』画面になります。はじめてゲームをするときは『はじめて』を選んでください。 つづいて『きゃらくたーのせってい』画面が表示されます。キャラクターを設定すると、いよいよ冒険のはじまりです。 | |
● | セーブしたところからゲームを再開したいときは『つづき』を選んでください。「カートリッジ(カセット)」と「ターボファイル」のどちらからロードするか聞いてきますので、選んで決めてください。前回中断したときと同じ状態で再スタートします。 | |
※ | 「カートリッジ」にデータをセーブしてあるとき、『つづき』ではなく『はじめて』を選んで最初からゲームをはじめると、データが消えてしまいます。もしまちがえて『はじめて』を選んでしまったときは、『きゃらくたーのせってい』画面でリセットしてください。こうすれば、セーブしてあるデータが消えることはありません。 |
十字ボタン | 指カーソルの移動。文字の選択。 |
Aボタン | 文字を入力する場所の決定。文字入力の終了。 |
Bボタン | 文字入力の終了。Bボタンを押すと『しゅうりょう』コマンドへ自動的に指カーソルが移動。 |
文字を入力したい場所に指カーソルを合わせてAボタンを押すと、四角いワクが表示されます。十字ボタンの上下で文字を選んでください。もういちどAボタンを押すと四角いワクが消えます。名前は最大4文字までです。好きな名前が決まったら、AまたはBボタンで入力を終了します。 ※マークを選んでAボタンを押すと、そこからあとの文字をいっぺんに消すことができます。 ●『せいかく』を選ぶ 名前を入力したら、12種類の『せいかく』の中から好きなものを選びます。(『せいかく』のまえについている番号にカーソルを合わせて、名前と同じように入力します) 「ぼく」「なかま1」「なかま2」の3人の名前と『せいかく』が決まったら、『きゃらくたーのせってい』は終わりです。『しゅうりょう』を選んでAボタンを押すとオープニング画面がはじまります。 ●『せいかく』とは? 「ダンジョンキッド」には、12種類の個性的な『せいかく』(成長パターン、職業)をもったキャラクターたちがいます。たとえば「まじゅつし」という『せいかく』のキャラクターは、ほかの魔法を使うキャラクターよりもすばやく魔法をかけることができますが、普通よりMP(マジックポイント)が少ないかもしれませんし、ただでさえ少ないHP(ヒットポイント)がほとんどないかもしれません。 3人の仲間の『せいかく』の組み合わせしだいで、冒険をかなり有利に進めることができるでしょう。よく考えて『せいかく』を選んで、ベストなチームを作ってください。 最初から設定されている「ゆうしゃ」「とうし」「まじゅつし」の3人が、いちばん有利にゲームを進められるチームのひとつです。 12種類の『せいかく』のキャラクターたち 12種類の『せいかく』のキャラクターたちは、それぞれ7つの能力をもっています。この7つの能力の意味を、よく理解しておきましょう。きっと敵との戦いで役に立つはずです。
それでは12種類の『せいかく』について、簡単に説明しましょう。3人の仲間の『せいかく』を決めるときの参考にしてください。
<サンプルゲーム『古城の魔法使い』>
街 街は冒険の出発点です。街には『やどや』『しょうてん』『きょうかい』『たびにでる』『せーぶする』の5つのコマンドがあります。十字ボタンでコマンドを選択し、Aボタンで決定してください。 街での買物をしっかりしておかないと、すぐに敵にやられてしまいます。迷宮に入るまえに必ず買物をしてください。 チームの現在の所持金(ゴールド)は、街で店や教会に入ったときに画面の右上に表示されます。(迷宮のなかでは、所持金を確認することはできません) 街での基本的な基本的なコントローラーの操作方法
●『やどや』 この街ではただひとつの宿屋『あかしゃつてい』です。ひとばん泊まると、仲間全員のHPとMPが完全に回復します。宿泊料は1チーム10ゴールドです。ただし宿屋に泊まっても、「どく」や「のろい」は治りませんよ。 ●『しょうてん』 やり手の商人が経営する道具屋『つばめ』です。売っているものは、「ぶき」「ぼうぐ」「かぎ」「そのた」の4種類。また、いらないアイテムがあれば定価の半額で買い取ってくれます。 ●『きょうかい』 『おにおんきょうかい』では、毒を消したり、呪いをといたりしてもらえます。ただし、それにはお金が必要ですが・・・・・・。また死んでしまった仲間の復活の儀式も、ここでしてくれます。 ●『たびにでる』 さあ、冒険の準備はすみましたか? このコマンドで迷宮に入ります。 ●『せーぶする』 チームの現在の状態をセーブします。「かーとりっじ」と「たーぼふぁいる」のどちらにセーブするか聞いてきますので、好きなほうを選んでください。
■ターボファイル使用上の注意 「ターボファイル」または「ターボファイルⅡ」を使用する場合、いくつかの注意点を守らないと正しくセーブやロードができないことや、ターボファイルにセーブされていたデータが消えてしまうことがあります。 以下の注意点やターボファイルの説明書をよく読んで、正しく使用してください。
迷宮には危険がいっぱい! 冒険の舞台となる迷宮(3Dダンジョン)には宝箱や危険なワナ、そしてたくさんのモンスターたちがまちうけています。 迷宮内での基本的なコントローラーの操作方法
●宝箱 迷宮を歩いていると宝箱を見つけることがあります(右画像)。なかにはお金やアイテムが入っていますが、ワナの場合もあるので注意しましょう。 宝箱を開けるときは「はい」を選んで、仲間のだれが開けるのか決めてください。(Bボタンを押せば「いいえ」を選んだことになります) 開けなかった場合は、もういちどそこの来れば宝箱はそのまま置いてあります。また魔法「がらぱ」を使えば、宝箱の中身が安全か危険かを調べることができます。 ●ヒントメッセージ 迷宮のどこかで、なにかメッセージを見つけるかもしれません。ゲームクリアのヒントになるでしょう。 ●ドア 普通のドアは、そのまま前進すれば通ることができますが、なかには鍵のかかったドアもあります。鍵つきのドアは、鍵が合わないと開けることができません。 鍵をもっている場合は、まずドアのまえでAボタンを押して「キャンプ」をはってください。そして『もちもの』コマンドで鍵を使えば、そのドアを通ることができます。通りぬけたらBボタンで「キャンプ」を解除します。 ●階段 上り階段や下り階段を使って、上の階や下の階にゆくことができます。 見つけた階段を使うときは、十字ボタンで「はい」を選んで、Aボタンで決定してください。(Bボタンを押すと「いいえ」を選んだことになります) ●キャンプ モンスターと戦って傷ついたときや、ワナにひっかかってけがをしたときは、小型のテントをはって休み、魔法や薬を使うことができます。これを「キャンプ」といいます。 迷宮内でAボタンを押すと、「キャンプ」コマンドが使えるようになります。「キャンプ」を終了するときはBボタンを押してください。 「キャンプ」に入ると、メッセージ欄にチーム全員の現在LV(レベル)、HP(ヒットポイント)、MP(マジックポイント)が表示されます。また名前の横には、そのキャラクターの現在の状態が表示されます。 (げ=元気、ど=毒、の=呪い、し=死亡) 「キャンプ」中につかえるコマンドは、『まほう』『もちもの』『つよさをみる』の3つです。使うコマンド十字ボタンで選択し、Aボタンで決定してください。 仲間のだれかに魔法やアイテムを使いたいときは、カーソルで仲間を選んでAボタンで決定します。
●ワナ 迷宮のなかには、いたるところに危険なワナがしかけられています。
モンスターとの戦闘 迷宮でモンスターに出会うと戦闘シーンに入ります。モンスターにはこうげき力の強いやつ、すばしっこいやつ、体力がこちらの2倍以上あるやつなどいろいろなタイプがいます。3人の仲間をうまく協力させてモンスターと戦ってください。モンスターを倒すと経験値(EX)とお金(ゴールド)を手に入れることができます。たまにモンスターがアイテムをもっていることもあります。 戦闘シーンの基本的なコントローラーの操作方法
戦闘シーンのコマンド
武器と防具・アイテム
魔法 魔法は全部で24種類あり、「こうげき」「ぼうぎょ」「かいふく」「そのた」の4種類に大きくわけられています。魔法は強力でほとんどの敵に有効ですが、MP(マジックポイント)がなくなると使えなくなってしまうので注意しましょう。
冒険のアドバイス
これが地上1階のマップです。いちばん最初に街から迷宮に入ったとき、チームは「街への入り口」の位置で北(マップでは上)を向いています。 「街への入り口」まで来れば、いつでも街にもどることができます。
<『EDIT』モード> 『EDIT』モードの遊びかた 『EDIT』モードでは、君だけのオリジナルゲームを作ることができます。自分で3Dダンジョンのマップを作ったり、仲間や敵のデータを設定したり、アイテムの名前や値段、いろいろなメッセージを決めたりして、オリジナルゲームを作ってください。 自分で満足のいくゲームを作るというのは、とても時間のかかる作業です。でも『EDIT』モードそのものは、すべて簡単な操作でできるようになっているので、とにかくはじめてみましょう。 ●『EDIT』モードをはじめよう!! まずタイトル画面で、『EDIT』モードを選択してください。下記で説明する『エディットゲームのロード/セーブ』画面が表示されます。 もしここで、この画面ではなく下のように「セーブされているデータはきえますがいいですか?」と表示されたら、ちょっとまってください。この表示が出た場合、プレイヤーであるあなたは今、『GAME』モードでプレイ中のチームのデータをセーブしてあるはずです。もしこのまま『EDIT』をはじめると、そのデータは完全に消えてしまうので注意してください。それでもいいのなら「はい」を選んで『EDIT』モードをはじめてください。 ●オリジナルゲームで遊ぼう!! 『EDIT』モードで作ったゲームは、そのまま『GAME』モードで遊ぶことができます。 ゲームを作ったらタイトル画面にもどり、『GAME』を選んでください。君のオリジナルゲームがスタートします。オリジナルゲームの操作方法は、サンプルゲーム『古城の魔法使い』とまったく同じです。 1.『エディットゲームのロード/セーブ』画面 さあ、それはいよいよエディット(ゲームの製作)をはじめましょう。この画面では、これから説明する4つのコマンドがあります。(Bボタンを押すと、タイトル画面にもどります) ①『エディットモードにはいる』 ゲームを作るときに選んでください。下記の『ゲームジャンルせってい』画面に進みます。このコマンドを選ぶと前回まで作ったマップ、アイテム、魔法などのデータがそのまま保存されていますから、つづけてエディットすることができます。(エディットしたマップなどのデータは自動的に保存されるので、セーブする必要はありません) ②『さんぷるゲームのロード』 ゲーム製作に失敗して最初からやりなおしたいときや、突然サンプルゲーム『古城の魔法使い』をやりたくなったときに、このコマンドを選んでください。このカセットにはじめから入っているサンプルゲームの全データをここに復活させます。 ただしこのコマンドを使うと、いままで作っていたオリジナルゲームのデータは消えてしまいます。もしデータを消したくないときは、④『ターボファイルにセーブ』の説明を読んでデータを保存してください。 ③『ターボファイルからロード』 『ターボファイルにセーブ』コマンドで保存したオリジナルゲームのデータ(マップ、武器、魔法、敵など)を復活させます。
④『ターボファイルにセーブ』 オリジナルゲームのデータを、ターボファイルに保存します。このコマンドで保存したオリジナルゲームは、『ターボファイルからロード』のコマンドでいつでも復活させることができます。
ターボファイルを使用する場合は、ファミコン本体と正しく接続してください。正しく接続されていないと、セーブやロードができません。 またターボファイルにセーブするときは、ターボファイルにたいせつなデータが入っていないかどうかを、まず確認してください。「ダンジョンキッド」のデータはターボファイルのほとんどの容量を使いますので、ほかのデータが入っている上からセーブすると、それまで入っていたデータはすべて消えてしまいます。 2.『ゲームジャンルせってい』画面 これから作ろうとするゲームのジャンルを、「ファンタジー」と「SF」のどちらにするか設定します。ジャンル設定によって、オープニングとエンディング、街、3D迷路内のグラフィックを変えることができます。「ファンタジー」では中世風、「SF」ではSFタッチのグラフィックとなります。作ろうとするゲームのストーリーにふさわしいジャンルを選んでください。さきにジャンルを決めて、それにあったストーリーを考えるのもいいでしょう。ジャンル設定で変わるのはゲーム画面のグラフィックだけなので、いつでも変更することができます。 ジャンルの設定が終ると、MENU(メニュー)画面に進みます。(Bボタンで『エディットゲームのロード/セーブ』画面にもどります) 3.MENU(メニュー)画面 『MAPをつくる』『アイテムのせってい』など、オリジナルゲームの製作に必要な7つの項目があります。 この画面で作ったすべてのデータは、自動的にセーブされます。『EDIT』を再開したときは、前回中断したところからそのまま続けることができます。(Bボタンで『ゲームジャンルせってい』画面にもどります) 1.『MAPをつくる』 3D迷路のマップを、真上から見た状態で製作します。1フロアは最大30×30ブロックで、最大8フロアまで製作することができます。 この画面での基本的なコントローラーの操作方法は、十字ボタンで指カーソルの移動、Aボタンで決定、Bボタンで取り消しです。
2.『アイテムのせってい』 ゲーム中に使用するさまざまなアイテムの名前や各数値を設定します。この画面での基本的なコントローラーの操作方法は、『GAME』モードでの『きゃらくたーのせってい』画面の操作と同じです。
■『ぶきのせってい』(アイテムナンバー1~8) キャラクターたちが使う武器の「なまえ」「こうげき力」「ねだん」を設定します。最大8個まで設定可能です。 「ねだん」のあとに*マークを入れると、その武器は店で買うことができます。 ■『ぼうぐのせってい』(アイテムナンバー9~16) キャラクターたちが使う防具の「なまえ」「しゅび力」「ねだん」を設定します。最大8個まで設定可能です。 *マークで、店で売られているのかどうかも設定してください。 ■『かぎのせってい』(アイテムナンバー17~20) キャラクターたちが使う鍵の「なまえ」「ねだん」を設定します。最大4個まで設定可能です。 店で売られていることにしたければ、「ねだん」のあとに*マークをつけてください。 ■『そのたのせってい』(アイテムナンバー21~28) キャラクターたちが使うその他のアイテムの「なまえ」と「ねだん」を設定します。 やはり「ねだん」のあとに*マークをつけて、店で売られているかどうか決めることができます。 ここで設定されるアイテムの効果は、あらかじめ決められていて変えることはできません。各アイテムの効果は、つぎのとおりです。
3.『まほうのせってい』 ゲーム中に使うさまざまな魔法の名前や各数値を設定します。 大きくわけて「こうげき」「ぼうぎょ」「かいふく」「そのた」の4種類の魔法があります。 コントローラーの操作方法は、『きゃらくたーのせってい』画面と同じです。 ■『こうげきのまほうのせってい』 (魔法ナンバー1~8) キャラクターたちが使う攻撃の魔法の「なまえ」「修得LV」「こうげき力」「消費MP」を設定します。最大8個まで設定できます。攻撃魔法はすべて対一人用です。 ■『ぼうぎょのまほうのせってい』 (魔法ナンバー9~12) キャラクターたちが使う防御の魔法の「なまえ」「修得LV」「ぼうぎょ力」「消費MP」を設定します。最大4個まで設定できます。 仲間の防御力を高める効果があり、9と10は1人用、11と12は全員用です。 ■『かいふくのまほうのせってい』 (魔法ナンバー13~16) キャラクターたちが使う回復の魔法の「なまえ」「修得LV」「かいふくき力」「消費MP」を設定します。最大4個まで設定できます。 13と14は仲間1人、15と16は仲間全員に効果があります。 ■『そのたのまほうのせってい』(魔法ナンバー17~24) キャラクターたちが使うその他の魔法の「なまえ」「修得LV」「消費MP」を設定します。最大8個まで設定できます。 ここで設定する魔法の効果は、あらかじめ決められていて変えることはできません。その効果は以下の通りです。
4.『みかたのせってい』 ここでは、ゲーム画面に表示される主人公キャラクターのグラフィックを指定します。 ここでのコントローラーの基本的な操作方法は、『GAME』モードでの『きゃらくたーのせってい』画面の操作と同じです。 ■『きゃらくたーみる』 主人公キャラクター候補のグラフィックを見ることができます。 主人公キャラクターのグラフィックは、ナンバー0~9の10種類が用意されています。(この画面ではキャラクターのグラフィックをみるだけです) ■『せっていする』 3人の主人公(「じぶん」「なかま1」「なかま2」)のグラフィックを指定します。 『きゃらくたーみる』で気に入ったキャラクターのナンバーを、それぞれ入力してください。 5.『てきのせってい』 ゲームに登場させる敵モンスターのいろいろな数値やグラフィックなどを設定することができます。 ここでのコンとローラーの基本的な操作方法は『GAME』モードでの『きゃらくたーのせってい』画面の操作と同じです。 ■『きゃらくたーみる』 敵モンスター候補のグラフィック36体を見ることができます。 1画面に表示されるモンスターは最大10体までなので、画面上部にある「すすむ」「もどる」を使って順番に見てください。 ■『せっていする』 『きゃらくたーみる』で確認したキャラクターのナンバーの入力など、15項目について設定します。設定画面は2ページにわかれているので、画面上部の「ページ1」「ページ2」のコマンドで切り替えてください。モンスターは最大40体まで設定することができます。 <ページ1>
<ページ2>
6.『まちのせってい』 街にある「やどや」「しょうてん」「きょうかい」の人たちがしゃべるメッセージなどを設定します。 コントローラーの操作方法は、『きゃらくたーのせってい』画面と同じです。 ■『やどやメッセージのせってい』 宿屋に入ったときに表示されるメッセージと、一泊するために必要な「ねだん」を設定します。 メッセージは最大20文字×2行、「ねだん」の最高値は255までです。 ■『しょうてんメッセージのせってい』 ここで設定するのは、商店に入ったときに表示されるメッセージ(最大20×2行)だけです。 ゲーム中、商店で売られているアイテムの名前と値段は、『アイテムのせってい』で設定したとおりになります。 ■『きょうかいメッセージのせってい』 教会に入ったときに表示されるメッセージと仲間1人分の治療(生き返らせる、毒の治療、呪いをとく)に必要な「ねだん」を設定します。 メッセージは最大20文字×2行、「ねだん」の最高値は255までです。 7.『そのたのせってい』 ここでは、ゲーム中に表示されるいろいろなメッセージを、自分で決めることができます。 コントローラーの基本的な操作方法は『GAME』モードの『きゃらくたーのせってい』画面と同じです。の文字マークをうまく利用しましょう。 ■『オープニングメッセージのせってい』 ゲームの最初に流れるオープニングメッセージを設定します。 オープニングメッセージは、最大200文字まで入力することができます。(空白も1文字になります) ■『エンディングメッセージのせってい』 ゲームの最後に流れるエンディングメッセージを設定します。 エンディングメッセージは、最大200文字まで入力することができます。(空白も1文字になります) ■『ヒントメッセージのせってい』 迷宮内の特定の場所に、いろいろなヒントメッセージを配置することができます。 ヒントメッセージは5つまで設定することができます。1つのメッセージは最大20文字×2行です。 ■『てきメッセージのせってい』 迷宮内の特定の場所に配置した特殊なモンスターとの戦闘のまえに、メッセージをしゃべらせることができます。 てきメッセージは5つまで設定することができます。1つのメッセージは最大20文字×2行です。 オリジナルゲーム製作についてちょっとアドバイス
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