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ファミリーテニス

このたびはナムコット・ゲームカセット「ファミリーテニス」をお求めいただきまして誠にありがとうございます。プレイの前にお読みいただきますと、より楽しく遊ぶことができます。


1.息づまる熱戦……このサービスで決めてやる!
2.モードの説明……ともだちと、いっしょに遊ぶとうまくなる!
3.ゲームのはじめ方……エキジビション/トーナメント/ツアー
4.操作法……選手を自由にコントロールしよう!
5.プレイ方法……サービス/グランドストローク
6.選手紹介……キミのお気にいりの選手は誰かな?
7.ルール……得点の計算方法を覚えよう!


<息づまる熱戦> このサービスで決めてやる!

 ここウィンブルドン、超満員の観客は水を打ったように静まりかえっています。
 それもそのはず、試合の最終セットのタイブレークにまでもつれ、遂にポイント6−5というところにまできているのです!
 いったい誰が、この若き日本人プレイヤーの決勝進出を予想できたでありましょうか?
 さあ、このサービスが決まれば優勝です。ラインを確かめ、ゆっくりとした構えから――打ったーっ!


<モードの説明> ともだちと、いっしょに遊ぶとうまくなる!

ファミリーテニスは、テニスをいろんなパターンで楽しむことができます。大きくはエキジビション、トーナメント、ツアーの3つに分かれ、それぞれに対コンピュータ戦、プレイヤー対戦、観戦、コンティニューなどが盛り込まれています。

■エキジビション/EXHIBITION
 最も手軽に遊べる1試合のみのモードです。1P(対コンピュータ)、2P(プレイヤー同士の対戦)、WATCH(観戦)の3種類があり、まずはここで腕を磨くのがよいでしょう。

■トーナメント/TOURNAMENT
 6つの大会から、ひとつを選びトーナメント戦を行うもので、最高8名まで参加できます。選んだ選手をプレイヤー自身で操作するPLAYモード、選んだ選手をコンピュータがかわりにプレイしてくれるWATCHモードがあります。

■ワールド・ツアー/WORLD TOUR
 6つの大会すべてをひとつずつ勝ち抜いていくのが、ツアーモードです。最初から始めるNEWモードと、勝ち抜いた大会の続きをプレイできるPASSモード(コンティニュープレイです)の2種類があります。


<ゲームのはじめ方> エキジビション/トーナメント/ツアー

試合をする前には、選手や試合の形式、コートの種類などを自由に選べます。カーソルを十字ボタンで移動させ、Aボタンで決定して下さい。また、画面を送るときもAボタンでOKです。


■エキジビション■
タイトル画面のときにスタートボタンを押すとプレイモードの選択画面が出ます。エキジビション(1P、2P、WATCH)の中から、ひとつ選んで下さい。

1:選手を選ぶ
 好きな選手を決めて下さい。画面を切り換えていなければ、Bボタンで変更もできます。

2:コートを選ぶ
 次にどのようなコートを使うか決めます。HARD は屋内コートで、クセが無く最も平均的なものです。CLAY は土のコート。バウンド後の球速を抑えられます。LAWN は芝生のコートで、バウンドした球が低く飛んできます。COSMO は宇宙空間に作ったコート! バウンドが大変高くなります。

3:セット数を決める
 最後に1セットマッチにするか、3セットマッチにするかを決めて下さい。


■トーナメント■
■8人も参加できちゃうビッグな大会だよ!
 ジャパン、全豪、全仏、ウィンブルドン、全米、コスモスの大会から、ひとつを選んで優勝を争います。8名まで参加でき、参加メンバー全員が負けるとゲームオーバーです。モード選択でPLAYかWATCH(観戦)を選び、参加人数を決めます(十字ボタンの上下、左右)。そして参加人数分の選手、大会を選ぶと試合開始です。


■ワールド・ツアー■
■グランドチャンプの栄冠を手にしよう!
 6つの大会を順番に勝ち抜いてゆき、しかもすべて3セットマッチという、プロ顔負けのツアーです。最初から始めるときは NEWモードを選び、選手を決めればツアーが開始されます。もちろん1試合でも負けると、即ゲームオーバーです。

■復活の助言
 もし試合に負けても、大会をひとつ勝ち抜いておけば、復活の助言が聞けます。PASSモードにこれを入力して続きを楽しんで下さい。


<操作法> 選手を自由にコントロールしよう!

■コントローラーの使い方
 ここでの操作法は、最も基本的なプレイについてのものです。十字ボタンやA、Bボタンの組合せ、また選手のポジションや打つときのタイミングでも、いろいろな操作が行えます。詳しくは下記『プレイ方法』で。
十字ボタン 選手の移動、ボールのコースを決定するときなどに使います。
Aボタン 強打、トスアップ。
Bボタン 軟打、トスアップ。


■得点表示とデータ表示■
サービスのときにスタートボタンを押すと得点表示、セレクトボタンを押すとデータ表示を出すことができます。また、試合終了時の得点表示の際には、Aボタンで最終データが表示されます。

■得点表示
 得点表示では、タイム、選手名、取得セット・ゲーム・ポイント数が発表されます。

■データ表示
 データ表示では、ポイント(得点ではなく試合内容の評価)、ファーストサービスの成功率、サービスエースの数、ダブルフォルトの数、ミスショットの数が表示されます。


<プレイ方法> サービス/グランドストローク

■サービス■ ボールを打つタイミングをマスターしよう!

■サービス
 テニスはサービスで試合が始まります。右の図のように、対角線上のサービスエリアを狙って打って下さい。サービスを失敗しても(フォルトといいます)1度だけ打ち直せますが、2回失敗するとダブルフォルトになり、相手に1ポイント入ってしまいます。
■ポジション 十字ボタンを左右に動かし、サーブする場所を決めます。(下に押すとボールをつきます。)
■トスアップ Aボタン、またはBボタンでボールを高く放り、再びAまたはBボタンでサーブを打ちます。
■コース(左右) トスアップ中に十字ボタンを左右に動かし、コースを決めて下さい。
■コース(前後) トスアップしたボールを高いときに打つと遠くへ、低いときは手前に飛んでゆきます。
■球 種 選手によって、フラットを打つ選手、トップスピンを打つ選手がいます。
■球 速 Aボタンで速いサーブ、Bボタンで遅いサーブを打つことができます。


■グランドストローグ■ 十字ボタンの切り替えが、勝負のカギだ!

■フットワーク
 選手の移動、つまりフットワークにあたりますが、これは十字ボタンで行います。各選手の能力によって、左右の動きが速い者や前後のダッシュが優れている者など、いろいろな違いがありますので、実際に試してみて下さい。

■グランドストローク
@ 1度バウンドしたボールを打つことを、テニスではグランドストロークを呼び、プレイの基本中の基本になります。
A サービスと同じく、Aボタンで強い球、Bボタンで弱い球を打ちます。また、ボールを打つ瞬間に十字ボタンを入れた方向へ、ボールは飛んでゆき、十字ボタンとコートの形に合わせ、9ヵ所に狙って打てます。(右図参照)
B さらに打つタイミングを変えることでも、コースを変化させることができます。早めに打てばクロス側、遅めに打てば逆クロス側へ狙うことができるのです。
C きき腕の側で打つのをフォアハンド、反対側で打つのをバックハンドといいますが、これはボールを打つ位置で自動的にきまります。



■打球の種類■ ボレー/スマッシュ

■打 球
 Aボタン(強打)とBボタン(軟打)、フォアハンドとバックハンドについて上記で述べましたが、実はこの組合せにより各選手の打球の種類が決まってくるのです。選手紹介(下記参照)などを参考に、研究してみるのも楽しいと思いますよ。なお、球種には次のようなものがあります。
@トップスピン ボールに順回転がかかり、早く落下して高くはずむ球です。
Aフラット 回転のない自然落下する球。
Bスライス 逆回転がかけられ、スピードが遅く、バウンドが低くなります。
Cロビング 高く打ちあげるゆるい球。
 
●ボレー
 ノーバウンドで、直接返球することをボレーといいます。ファミリーテニスでは、ネット際でノーバウンドのストロークをするとき、自動的にボレーを打ってくれます。なかには、遠いボールにとびついて、ダイビングボレーを決める選手もいますよ。

●スマッシュ
 頭上に来たボールを強く打ち込む、これがスマッシュです。ボールが高く飛んできたとき、選手のポジションによって自動的にスマッシュを打ちます。相手がロビング攻撃をかけてきたときが、絶好のチャンス! タイミングに注意してボールをたたきこんで下さい。


<選手紹介> キミのお気にいりの選手は誰かな?

16人の選手は個性あふれる者たちばかり。足が速かったり、力が強かったり、ネットプレーが得意だったりといろいろです。ぜひ気に入った選手を選び、うんと活躍させて下さいね。
えんどる
速い足と強い打球を備えたバランスの良い選手。総合力も高いぞ!
ぶんぶん
とにかくパワーが凄い。サービスエースが決まれば敵なしだ。
えどまえ
バランスは良いがパワーがいまいち。ボレーで力をカバーしよう。
にらんでる
強力で多彩なショットが身上。相手をゆさぶって攻めるのが良い。
めしいらず
非力だがフットワークではNo.1。拾いまくって相手のミスを待て。
のあのあ
回転のきいたストロークで攻め、チャンスにはボレーで勝負を!
 
すこんちょ
強力なストロークをもつ。決してロブで逃げたりしないのだ。
まけろう
ラリー(打ち合い)を避け、ネット際でボレー攻撃にかけよう。
こねえず
低くて速いフラットが武器。特にバックハンドの両手打ちは強力!
きゃっちゅ
左右の動きが悪く、ラリーは弱い。強力ショットで短期決戦を!
びょるぐ
安定したストロークで粘り勝ちを狙おう。ボレーなどの奇襲は苦手。
ふくたろう
ちょっと実力不足。キミの頭脳とテクニックでカバーするのだ!

パワー不足を補うため女子選手はデカラケ(普通より大きいラケット)を使用。少し当たりやすくなっているのです。
女子選手を使って操作に慣れ、テクニックをみがくのもいい方法です。
なぷらっち
女子とはいえフラットとボレーはなかなかの威力だ。
すてっぴい
フォアのトップスピンは男子並み。“なぶらっち”の好ライバルだ。
 
えばると
左右のフットワークを活かし、パッシングショットを狙おう。
さぼちいに
かわいくて、ちょっと気になるアイドル選手。キミの力が必要だ!


<ルール> 得点の計算方法を覚えよう!

■テニスの得点計算を覚えよう!

 0点→ラブ(0)、1点→フィフティーン(15)、2点→サーティ(30)、3点→フォーティ(40)、4点→ゲーム。
 これがテニス独得の点数の呼び方で、4点を先に取ると1ゲーム獲得、ゲームを6つ先に取れば1セット獲得です。3セットマッチでは、もちろん先に2セット取ると勝ちということになります。
 ただし得点が40−40の場合ジュースとなり、先に2点連取しないとだめで、ゲーム数が5−5のときも先に2ゲーム連取しないといけません。なお6−6の場合はタイブレーク、2点差をつけ先に7点以上取った方が勝ちとなります。


 スポーツゲームの花形といえるテニスが、とうとうナムコットのラインナップに加わります。ただのボールの打ち合いなんかじゃありません。実戦さながらに、球種や球速、ストロークのタイミングからポジション、コースなど、すべての要素を盛り込んだ超本格的テニスゲームなのです。それを演じるのは16人の選手たち。長所もあれば短所もある、実に個性あふれるキャラクターが、コートを走りまわります。
 さあ、キミも「ファミリーテニス」で、エースを狙え!


ゲームの説明書サイト“げーむのせつめいしょ(仮)”
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