御存知 弥次喜多珍道中
このたびは、HAL研究所のアドベンチャーゲーム「御存知 弥次喜多珍道中」をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。ご使用前に取り扱い方法、使用上の注意など、この“取扱説明書”をよくお読みいただき、正しい使用法でご愛用ください。また、この“取扱説明書”は、大切に保管してください。
<もくじ>
ものがたり からくり盤(コントローラー)の操り方 「ふっかつのはいく」で道中を続ける法 旅の手引き |
登場人物図鑑 東海道中見どころ案内 まる秘情報かわら版 |
<ものがたり>
ときは、むかしむかしの江戸時代のこと。お江戸は神田すだちょうの、とある裏長屋。おりしも、旅支度を整えて今まさに、お伊勢参りに出発しようというのは、ごぞんじの弥次さんと喜多さんだ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<からくり盤(コントローラー)の操り方>
<ふっかつのはいくで道中を続ける法>
タイトル画面のときスタートボタンを押すと、この画面じゃ。そこで「つづきから」を選べばコンティニューモード。途中でゲームを一休みしても、「めしや」で私が教える「ふっかつのはいく」を十字ボタンを使って入力すれば、続きから道中を始められるのじゃよ。 <旅の手引き> たとえ同じ人にでも、何度か繰り返して話しかけると、違った話を聞けることがあります。何か隠していそうな人には、証拠をつきつけて問い詰めてみたりするのもいいでしょう。ゲームの展開しだいで、思いもよらない意外なエンディングが待ち受けているかも!? <登場人物図鑑>
このゲームには、多くの人が登場しますが、その中の何人かをちょっとご紹介しましょう。
<東海道中見どころ案内>
【由比】
【浜松】 飛脚急便で全国発送! うなぎ恋しや浜名湖ロマン
【熱田】 古き伝説が眠る深い森 くさなぎの剣は、今どこに? 東海道41番目の宿場として栄えてきた、歴史の町、熱田。神宮の社殿は、涌狭間の合戦のころ、信長公ゆかりのものとの伝説もあり、昼なお暗い森に囲まれた境内は、今もなお神秘のベールに包まれています。それにしても気がかりなのは、「くさなぎの剣」の行方です。
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京都へ直行「すずかえふわん早かご」 | ||
時速300km(75里)で都へ一直線。日帰りもできるようになりました | ぷろすとのしん & せなさぶろう |
<やじきたマル秘情報かわら版(号外)>
桑名の渡しで殺人事件
お伊勢参りの主要コース、桑名の渡し船で、殺人事件が発生した。殺されたのは、かいの国の飾り物職人、かずひこさん(写真)。ホレーショ船長は、さっそく、やじきたの両名に捜査を依頼。
現場は、人気のない船倉のため、容疑者は3名程度にしぼられるようだ。捜査の基本は、まず相手をよく観察すること。そして、根気強い聞き込みだ。と、ヤジさんは語っている。
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かがみ | つるぎ | まがたま |
ゲームの性格上、解答やヒントに関するお問い合わせには、残念ながらお答えできません。どうぞ、ご了承ください。