● | “トランプをする”を選べば、シュンとブラックジャック(トランプゲームの一種)をするモードになります。しっかりとルールをおぼえましょう(ここで使っているのは、ログインソフトの特別ルールです)。いきづまったときは、積極的にトランプに挑戦してください。 |
● | 使うカードは52枚(各マーク13枚×4)。ジョーカーは使いません。 |
● | 2枚以上、5枚以内の手札で、21に近い点数(オーバーはだめ)にするのが目的です。 |
● | 21点以内で、点数の高いプレイヤーの方が勝ちとなります。 |
● | 各カードの点数は図1の通りです。J、Q、Kは10点、Aは1点か11点の好きな方、2~10はそれぞれ数字と同じ点数で数えます。マークは関係ありません。
図1 |
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1点か11点 |
10点 |
カードの数字と同じ点数 |
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● | 図2だと、23点でオーバー、失格です。
図2 |
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23(オーバー) |
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● | 図3は21点。最高点です。悪くても引き分けです。
図3 |
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21(最高点) |
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● | さて、ゲーム方法です。まず、シュンと君のカードがオープンでくばられます。ここで、かけるチップ数(最高5枚)を決めてください(“やめる”を選べば捜査に戻ります)。 |
● | かけ終わったら、シュンがカードを引きます。もし、シュンがオーバーしたときは、この時点で君の勝ちが決定します。 |
● | シュンがひき終わったら、君の番です。もう1枚引くかどうかを決めてください。 |
● | すべて終われば、勝負です。勝った方にチップが加算され、負けた方は引かれます。 |
● | チップがゼロになると終わりです。 |
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新しいシーンに行ったときは、いちおうあらゆるコマンドを試すようにしましょう。あせらないこと! とんでもない収穫が得られるかもしれません。 |
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ある場所に行って、もう1回同じ場所に行ったら、新しい事実がわかった。ある場所にしばらくいたら、むこうから情報がとび込んできた……。実際の捜査にも、こういうことがよくあります。君は警部なのですよ。頭を使って行動してください。 |
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たとえば、ある人にあることを聞いたんだけれど、何も知らなかった。ふーん、この人は関係ないんだな、なんてことは、あっさりと考えないように!! 別のシーンで新しい発見があったときは、もう一度戻って、聞いてみましょう。何か重要なことを話してくれるかもしれませんっ! |
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電話番号、人名、地名などは、積極的にメモするようにしましょう。 |
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このゲームでは、たくさんの人物が登場します。最初は殺された増田文吉ひとりですが、捜査が進むうちに関係者、被害者の輪が広がっていきます。登場人物を整理して、相関図などを作ってみるのも、ひとつの手ですね。 |
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つねに犯人、動機などを推理しながら、捜査をするようにしてください。ただボタンを押しているだけでは、いつまでたっても先には進めません。 |
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このゲームでは、あることをしたためにゲームが終わらなくなった!! などということは一切ありません。これは絶対にヒミツなんですが、どんなことをしても、どんな状況の捜査メモからでも、ゲームを終了させることができます。安心してください。 |
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捜査にいきづまったときは、もう一度、今までの自分の行動を思い出してみましょう。どこかに取りこぼしがあるはずです。 |
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たとえば“そこをしらべろ”モード。指を動かしていると、何か重要なことが発見できるかもしれません。 |
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トランプに勝って、シュンのひらめきにたよるというのも、ひとつの方法です。困ったときには、トランプですよ。 |
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どうしてもわからない人は、隔週誌『ファミコン通信』(アスキー発行)をごらんください。随時、ヒントを掲載していく予定です。 |