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サンリオカーニバル
このたびは、『サンリオカーニバル』をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。
ご使用前にこの“取り扱い説明書”をよくお読みいただき、正しい使用法でご愛用ください。また、この“取り扱い説明書”は再発行いたしませんので、大切に保管してください。
<目次>
<1.はじめに>
サンリオカーニバルはキャラクターブロックを使う絵合わせゲームです。
みんなの人気者、サンリオのキャラクターがパズルになってやってきました。上から落ちてくる人気者を操作して縦、横、
斜めに3つ並べましょう。うまく並べることができると…!?
<メインメニュー> |
|
<2.基本ルール>
ゲームを始めると、画面の上の方から2つのキャラクターが縦に並んだブロックが落ちてきます。キャラクターブロックは十字ボタンで左右に移動します。また、AボタンBボタンで左右に回すことができます。じょうずに操作して同じキャラクターブロックを3つならべてください。ならべ方は、縦・横・斜めのどれでもかまいません。3つ以上ならべると、そのキャラクターブロックは消えます。画面の上までブロックが積みあがるとゲームオーバー(負け)です。
《おぼえてね!》
ラインを作る |
3つ以上ブロックをならべて消すこと。 |
三個ずつならべて下さい。
<3.ゲームの始め方>
ファミコンにカセットをさして電源を入れるとタイトルが出ます。ゲームを始めるにはファミコンのコントローラーⅠの「スタートボタン」を押してください。
わからない人は下のイラストを見て、ボタンを探してください。これからも、次の画面にいきたいときは、いつもこのスタートボタンかAボタンを押せばいいからおぼえておいてネ。
<4.4つのゲームの遊び方>
サンリオカーニバルには4種類のルールのゲームが入っています。みんなの好きなゲームで遊んでねネ。
十字ボタンを使って、「てるてるちゃん」を遊びたいゲームのところまで動かしたら、スタートボタンを押してください。4つのゲームの遊び方をこれから説明します。
【■にゅうもんコース】
大きなブロックで遊ぶ、入門用のゲームです。落ちてくるキャラクターの種類は、けろっぴ、ハンギョドン、キティちゃん、ぽこぽんの4種類だけど、他のゲームより少なくなっています。初めてやるみんなは、これで遊び方に慣れてネ。
① |
十字ボタンでならべ方の基本が見れます。 |
② |
十字ボタンで好きな音楽に変えられます。 |
《おぼえてネ!》
ダブル |
じょうずにブロックを落すと、同時に2ラインができることがあります。これを「ダブル」といいます。 |
トリプル |
もっとじょうずにブロックを落すと、同時に3ラインができることがあります。これを「トリプル」といいます。 |
ふつうにラインを作るのがじょうずになったら、ダブルやトリプルに挑戦してみましょう。
では、スタートボタンをもう一度押して、ゲームを始めましょう!
<にゅうもんゲーム> |
|
① |
次に落ちてくるブロック |
② |
50ラインごとにキャラクターがでてきます。 |
③ |
作ったラインの数 |
操作の方法
ABボタン |
白い枠のついたブロックを軸にしてブロックが左右に回ります。 |
十字ボタンの左右 |
ブロックが左右に動きます。 |
十字ボタンの下 |
ブロックが速く落ちます。 |
ブロックが上まで積みあがってしまったらゲームオーバー(負け)になります。でも、たくさんラインをつくれたら、サンリオのキャラクターたちがほめてくれますからがんばってネ!
【■めざせハイスコア】
このゲームでは、ひたすらブロックを消してゆき、自分の限界に挑戦してください。ゲームオーバーになったら、得点、レベル、作ったラインの数、作ったフォールドの数、連鎖の数、長連の数(下で説明します。)が出てきます。これらが多ければ多いほど、じょうずにできたことになります。また、きょうの最高点は、ハイスコア表にのるから、お友達と点数を競ってネ。
《おぼえてね!》
レベル |
ブロックが10組落ちてくるごとに1上がります。レベルが高くなると、ブロックのスピードも速くなります。ゲームの上達の目安にしましょう。 |
フォールド |
4つ以上のラインを同時に作ることを4フォールド、5フォールド……といいます。 |
連鎖 |
ひとつのラインを作ると、そこのブロックが消えたことによって、次々に他のラインができていくことがあります。これが連鎖です。 |
長連 |
4個以上のブロックをならべてラインを作ることです。
イチゴを五個ならべる。(長連) |
|
|
フォールドや連鎖を作るのはとってもむずかしいけど、みんながんばってみて!
●難易度を選ぶ
この画面では、ゲームのむずかしさを調節できます。はじめは「かんたん」で遊んでみましょう。じょうずになってきたら、「ふつう」「むずかしい」「たいへん」へ進んでくださいネ。
遊びたい「なんいど」を選んだら、スタートボタンを押してゲームを始めましょう。
① |
むずかしさ |
② |
レベル(ブロックの落ちる速さ) |
③ |
ボーナス:レベルの高いときは始めからボーナスの点数がつきます。 |
●ゲームを遊ぼう!
遊び方は「にゅうもんコース」と同じですが、ブロックの種類も多いので少しむずかしいですョ。それに、得点、レベル、ライン数が記録されるからがんばってネ!
<ゲーム画面> |
|
① |
得点 |
② |
レベル |
③ |
作ったラインの数 |
④ |
次に出てくるブロック |
●ゲームオーバー
ブロックが上まで積み上がって、ゲームオーバーになったら下のような画面が出ます。点数はたくさんとれましたか?
<ゲームオーバー画面> |
|
① |
得点 |
② |
レベル数 |
③ |
ラインの数 |
④ |
フォールドの数 |
⑤ |
連鎖の数 |
⑥ |
長連の数 |
⑦ |
おなじゲームをするとき |
⑧ |
べつのゲームをするとき |
⑨ |
ハイスコア表をみるとき |
●ハイスコア表(HALL OF FAME=ハイスコア表)
ハイスコア表には、ファミコンの電源を入れてから今までに遊んだ「めざせハイスコア」ゲームの最高点が表示されます。ただし電源を切ると、記録は消えてしまいますヨ。
<ハイスコア表> |
|
① |
得点 |
② |
レベル |
③ |
ライン数 |
④ |
フォールドの数 |
⑤ |
連鎖の数 |
⑥ |
長連の数 |
【■ステージをクリア】
このゲームでは、ステージごとに、いろいろな「テーマ」が出てきます。「テーマ」を成功させると、次のステージへと進んでいくことができます。ステージが進むほど、「テーマ」はむずかしくなっていきます。みんなはどのステージまで進めるかな!?
《おぼえてネ!》
テーマ |
次のステージに進むために、しなければいけないこと。 |
●ステージを選ぶ
遊びたいステージを選ぶ画面です。
それぞれのステージのテーマは次のとおりです。先へいくほどむずかしいのでよく考えて選んでネ。始めは1から始めた方がいいと思いますヨ。
ステージ1 |
30ラインをクリア |
ステージ2 |
得点を50000点とる |
ステージ3 |
ダブル以上(ダブル、トリプル、フォールド)を10回 |
ステージ4 |
5長連以上を5回 |
ステージ5 |
1連鎖以上を10回 |
ステージ6 |
トリプル以上を3回と、50ラインをクリア |
ステージを選んだらスタートボタンを押しましょう。
<カラーブロック画面> |
|
【■ふたりであそぼう】
このゲームでは、お友達とふたりで同時に遊べます。
ルールを説明しましょう。このゲームではキャラクターブロックで遊ぶときと、カラーブロックで遊ぶときとで、少しルールが違いますからよく読んでくださいネ。
キャラクターブロックのとき
二人のうち先に25ラインを作った方が「ポイント」をとります。また、途中でどちらかがブロックを積み上げてしまっても、相手のポイントになります。合計して先に3ポイントをとった方が勝ちです。
カラーブロックのとき
キャラクターブロックのときと違って、相手がダブル・トリプル・フォールド・連鎖・長連といった「テクニカルライン」を作ると、あなたが作らなければいけない残りライン数が増えてしまいます! また、相手の残りライン数を50以上にしたら、あなたのポイントになります。これを「コールド」といいます。
<カラーブロック> |
|
① |
プレイヤー1 |
② |
プレイヤー2 |
③ |
プレイヤー1のペナルティ |
④ |
プレイヤー2のペナルティ |
⑤ |
プレイヤー1のポイント |
⑥ |
プレイヤー2のポイント |
⑦ |
プレイヤー1の残りライン数。 |
⑧ |
プレイヤー2の残りライン数。 |
⑨ |
次に落ちてくるブロック。速いもの順にブロックが割り当てられます。 |
《おぼえてネ!》
テクニカルライン |
ダブル、トリプル、フォールド、長連、連鎖のこと。 |
ペナルティ |
対戦相手がテクニカルラインを作ったことで、自分の残りライン数が増えてしまうこと。 |
コールド |
相手の残りライン数を50以上にして、ポイントをとること。 |
●目標ライン数、ドロップの変更
ここでは、初めの目標ライン数の「25」を変えたり ドロップ(ブロックを速く落すこと)を無しにしたりという変更ができます。
これで、どちらかにハンディをつけて遊ぶこともできますね。
ライン数、ドロップの設定が終ったら、スタートボタンを押してゲームを始めましょう。
<ふたりであそぼう> |
|
① |
コントローラーの十字ボタンの左右を使いライン数を変えます。 |
② |
コントローラーⅠ・Ⅱの十字ボタンの下を押したあと、左右を使いドロップのあり/なしを切り替えます。 |
どちらかがポイントをとると、とったプレイヤーの方に「WINNER」と出ます。また引き分けになったときは、まん中に「DRAW」と出ます。
<キャラクターブロック> |
|
① |
プレイヤー1 |
② |
プレイヤー2 |
③ |
プレイヤー1の次のブロック |
④ |
プレイヤー2の次のブロック |
⑤ |
残り目標ライン数 |
●ポイント
どちらかがポイントをとると、いったんゲームが中断します。ゲームを続けるときは、スタートボタンを押します。
●勝負がついたら……
どちらかが3ポイント取ると、いったん終り、対戦スコア表がでます。
<対戦スコア表> |
|
① |
プレイヤー1 |
② |
プレイヤー2 |
③ |
とったポイントの数 |
④ |
作ったラインの数 |
⑤ |
ペナルティの数 |
<5.知っているとうれしい話!>
ゲーム中にコントローラーのスタートボタンを押すと、いったんゲームが止まりますが、その時、Aボタンを押すと……なんとバックの色がどんどん変わるのです! その日の気分によってみんなの好きな色で遊びましょう。
それでは……みんながはやくじょうずになることを祈っているネ!
<6.キー操作のまとめ>
基本操作
ゲーム画面に表示されるマークはカーソルと呼びます。
十字ボタン:カーソルを動かします。
Aボタン:カーソルで選んだ項目を決定します。
Bボタン:決定を取り消したり、1つ前の画面に戻ります。
十字ボタンの左右:ブロックが左右に動きます。
十字ボタンの下:ブロックが速く落ちます。
ABボタン:白い枠のついたブロックを軸にしてブロックが左右に回ります。
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