ゲームの説明書サイト“げーむのせつめいしょ(仮)”
トップページに戻る


イース

このたびはビクター音楽産業(株)のファミリーコンピューターカセット「イース」をお買い求めいただき、誠にありがとうございます。取り扱い方、使用上の注意等、この取扱説明書をよくお読みいただき、正しい使用法でご愛用ください。


<もくじ>

はじめに
ストーリー
ゲームのスタート方法
(ゲームを始める、セーブする、ロードする、ゲームオーバーのとき)
コントローラーの使い方
(一般モードのとき、アイテムモードのとき)
画面の説明
(会話のしかた、店屋など、持ち物を見る、装備する)
正しいイースの遊び方
主なアイテム紹介
こんなモンスターが登場


<はじめに>

 ようこそ、「イース」の世界へ!
 このゲームはロールプレイングゲームです。冒険に出発したばかりのあなた(主人公)は、この広大な「イース」の世界で十分生きて行けるほど、強くありません。弱いちっぽけな存在に他ならないのです。
 しかし、冒険をすることは少しも難しくありません。まず。町の人々とじっくり話をして下さい。道ばたで、酒場で……。出会う人と話すことで、最初の冒険はすぐにわかるでしょう。人と話すことは、どこの場所でも、冒険のヒントになります。
 「イース」の冒険に登場する世界は、町、村、森、野原、神殿、洞くつ……と実に広いものです。これらの場所で冒険は続いて行きます。しかし、本当の目的は、ここでは明かせられません。それはたくさんの冒険を通じて、あなた(主人公)自身が、ひもといて行けば解るのです。

 さあ、勇気を持って、冒険の旅に出発しましょう!


<ストーリー>

 好奇心と勇気に満ち溢れた若い冒険者アドルは、困難を求めて諸国を旅していた。
 そして、小さな港町プロマロックで呪われた国「エステリア」の奇妙な噂を耳にした。
 「あの国が呪われた国と言われ始めたのは今から半年位前のことだった。エステリアは、巨大な穴を囲む断崖の山に、幾つかの坑道を持ち、銀や他の鉱物の産出地として名を知られ、このプロマロックとも貿易をしていた。
 しかし、半年程前から連絡がブッツリ切れ、また、エステリアに向かう船はみんな嵐に出会い、誰一人として生きて帰ってくるものはいなくなってしまった。」
 港町からかすかに望めるエステリアの島、その中央に奇怪に高くそびえる塔、彼の好奇心は異常なまでにかきたてられた。

 心配し制止する町人たちを残してアドルは、エステリアを目指して船を出した。
 が、やはりというべきか突然嵐が襲って来、気が付いたときには、砂浜に打ち上げられていた。
 ようやく体力の回復したアドルは、ここがあのエステリアであることに気がついた。
 と、突然奇妙な音がした。動物の鳴き声にしてはその音は余りにも気持ちが悪い、異常だ、と思う間もなく森の中からこれまで見たことのないものが彼を襲ってきた。

 どう戦い、どう傷ついたのか判らないまま、アドルは目をさました。
 「ここはエステリア唯一の港町バルバドの病院じゃ。モンスターに襲われている君を見つけて何とか救いだしたのじゃ。危ない所だった。
 ところで、君は誰で、どうしてここに来たのだね」
 白髪の老人に尋ねられ、アドルはこれまでの冒険や港町プロマロックの奇妙な噂などについて老人に話した。

 やがて快方に向かった彼は、改めて老人に一体この国に何が起こったのか尋ねてみた。
 しかし、老人からはただ突然怪物達が現れ人間を襲うようになったのだ、そしてその謎は、判らないという回答を得ただけだった。

 ついにアドルは、決心した。
 このエステリアを救うために、この謎を解くために、島奥深く冒険をしてみようと。
 とりあえず、北の町「ミネア」に行ってみよう。アドルは、バルバドの町人から贈られた服と食べ物、そして1000ゴールドをもってミネアに向かったのだった。


<ゲームのスタート方法>

ゲームを始める
 タイトル画面表示中にコントローラーのスタートボタンを押すことによって、ゲームはスタートします。


セーブする
セーブする−−−ゲームを途中でやめるときは、ここまでの冒険を記録(セーブ)しておきましょう。
@ セレクトボタンを押して、アイテム画面にします。
A 十字ボタンでカーソルをゲームに合わせAボタンを押すと、サブ・ウインドウが開きます。
B 十字ボタンで、カーソルをセーブに合わせAボタンを押すとセーブされます。


ロードする−−−セーブしたゲームの続きをする時
@ Aまでは、セーブの時を同じです。
B 十字ボタンで、カーソルをロードに合わせ、Aボタンを押すとロードされます。
セーブ・ロード時の注意
「いいですか?」と聞いてきますので良い時は「はい」に、良くない時には「いいえ」にカーソルを合わせAボタンを押して下さい。


スタートの時およびゲーム・オーバーの時
十字ボタンで、カーソルをさいしょからまたはセーブしたところからを選択し、スタートボタンを押してやり直します。


<コントローラーの使い方>

(このゲームは1人用で、コントローラーは1つしか使いません。)

一般モードのとき
十字ボタン マップ上の移動。移動方法は上、下、左、右。
Aボタン 会話の時のメッセージ送り。
Bボタン アイテム装着時に押すことにより、そのアイテムを使用することができる。
スタートボタン ポーズ。(ゲームを一時的に止める)
セレクトボタン 一般モード、アイテムモード切り替え。

アイテムモードの時
十字ボタン カーソル移動および武器、防具装着指定。上、下のみ使用。
Aボタン @メニュー画面での項目決定。
Aアイテムウインドウの送り。
B武器、防具
Bボタン アイテムウインドウのもどし。
スタートボタン 使用しません!
セレクトボタン 一般モード、アイテムモード切り替え。


<画面の説明>

@ HIT・POINT(生命力)……0になると死んでしまいます。
A MAX・HIT・POINT(生命力の上限)……EXPが増えて、レベルアップすると増えます。
B 自分のHIT・POINT(生命力)を、メーターで示します。
C 戦っているモンスター(敵)の生命力をメーターで示します。これが0になった時、モンスターを倒せます。
D EXP(経験値)……モンスター(敵)を倒すことにより得られる経験値。これが増えるとレベルアップする。
E 次のレベルになるために必要なEXP。
F GOLD(所持金)


会話のしかた
人物とぶつかることによって会話を行います。
Aボタンを押すことにより、会話文を進めていくことができます。
いろいろな人物に会って会話をしてください。会話をすることが、このゲームでは非常に重要です。
メッセージは、1度しか出ないものもあります。必ずメモしておくようにしましょう。

●店屋など
店などの建物に入ると、上のように画面が変わります。
したいこと、買いたい品物のところへ十字ボタンカーソルを合わせ、Aボタンを押してください。

●持ち物を見る、装備する
セレクトボタンを押して、アイテム画面にします。すると下のような画面になります。
ソード、シールド、アーマー、リング……装着しないと効力が出ないもの
アイテム……装着して且つ、Bボタンを押すことによって使うもの
インベントリー……持っているだけで自動的に使われるもの
LEVEL……アドルのレベル
STR……アドルの攻撃力
DEF……アドルの防御力

例として、ロングソードを装着してみます。
@ 1をセレクトして、Aボタンを押すと、上のようにサブ・ウインドウが開き、現在、持っているソードが表示されます。
A 次に、十字ボタンでカーソルをロングソードに合わせます。ここで、Bボタンを押すと、サブ・ウインドウは消えて、ロングソードを装備したことになります。続いて、セレクトボタンを押すと、アイテム・ウインドウも消えて、マップ画面にもどります

装着したアイテムを使用する時
 使用したい時にBボタンを押して下さい。


<正しいイースの遊び方〜ワンポイントレッスン>


戦闘の方法
戦闘は、モンスターとぶつかることによっておこなわれます。
キャラクターが、ダメージを受けるとはね飛ばされます。
やり方によっては、まったくダメージを受けずに戦闘することもできます。

キャラクターのレベルアップ
キャラクターのレベルアップは、戦闘によって、あるいは特定の目的、冒険を達成することで、一定のEXP(経験値)を得た場合に行われます

階段の登り、降りの見方
十字ボタンで、上を押した時は登っている状態です。
下を押した時は降っている状態です。

生命力について
生命力は、町、村、野原、では止まっていれば自然に回復しますが、その他の場所では回復しないことがあります。

宝箱、扉の開け方
宝箱……宝箱は、箱の正面にぶつかれば開きます。ただし、鍵がないと開かない箱もあります。
 扉……扉は、それを開けることのできる物を持っていれば、ぶつかるだけで開きます


<主なアイテム紹介>

ウイング
どこにいても、ミネアの町に戻ることができる。
ヒール・ポーション
ヒットポイントを完全に回復させる。
ミラー
モンスターの動きを一定時間止めることができる。
パワー・リング
装備すると、モンスターに与えるダメージが2倍になる。
リング・メイル
装備すると、モンスターから受けるダメージが半分になる。
タイマー・リング
装備すると、モンスターの動く速さが半分になる。
ヒール・リング
装備してじっとしていれば、どこにいてもヒットポイントが回復する。


<こんなモンスターが登場>

−<「げーむのせつめいしょ(仮)」管理人より注意>−
本物の説明書にある<こんなモンスターが登場>の欄は絵と文章で構成されています。しかしその絵が実際のゲームのどのモンスターの画像なのかを特定することができなかったため、「徳間コミュニケーションズ」発行の『イース 完全攻略テクニックブック』を参照し、モンスター名に対して画像をあてはめました。


リーボル
犬狼とも猛狼とも呼ばれている。
カーロイド
戦いと血を好む小人族。
それほど手強い相手ではない。
ウヌガン
死者が生き返ったもので、何者かに操られている。
メノン
巨大竜の目に岩がへばりついたもの(?!)。
後ろからの攻撃に弱い。
ウノス
野牛と人間の骨に魂がやどったもの。
突進しながら攻撃してくる。
ライアス
南方の猛獣。
かなり狂暴である。
ブルナー
虫の怪物。
糸をはき、エサを捕らえる。
グリエル
ゼリー状の体で、弾力と再生能力がある。
目が弱点。
ルーター
火の死霊。
水には強いので、頭がい骨を割るしかない。
ディンベル
闇の王に仕える者。
呪文で剣の力を増大させる。
オークロット
樫の木の怪物。
何度も切りつけなければ倒せない。
オスクロス
巨大なミミズの怪物。
人をも食べる雑食動物。
レスコイド
闇の時代の巨人族。
首だけが蘇った。
ケラスケン
リンの炎でおおわれた鳥。
鋭い爪で攻撃する。
リメンディ
虫と人間の怪物で2つの心臓を持つ。動きは速く、剣さばきも巧み。
ブレイザル
悪魔に心を売った剣闘士。
強くて、なかなか倒す事ができない。
カロン
死して宙をさまよい、人の魂を食らう悪魔。
ナブロウ
電気をおびた触手で相手をしびれさせる。
動きはのろい。


ゲームの説明書サイト“げーむのせつめいしょ(仮)”
トップページに戻る